【三つ子赤ずきん】お助けキャラについて

 

あくたです。公開から一週間が経ち、ちょくちょくクリア報告をいただくようになりました。
パーティ構成や究極の書イベントのスキルなど人それぞれで、感想や実況動画など毎回興味深く拝見させてもらっています。
ED関係は1ヵ月くらい経ったら記事にしたいかなあと考えてます。喋りたがりなので、喋りたくてうずうずしてますが。

 

少し前から早めに記事にしたいと思っていたのですが、今回は各お助けキャラの特徴について説明します。
使用状況はそれなりにばらけているかな、とは思いつつもやっぱり平等に日の目を見てほしい!という願いもあるので、積極的にダイマしたいと思います。
ウェーナーが使えない?実は中盤以降は優秀な汎用アタッカーになったりもします。

 

(シナリオのネタバレは無し)

 

【お助けキャラについて】
・パーティに一名のみ編成できる(メインシナリオクリアまで)
・それぞれ異なるサポートスキルを持ち、戦闘開始時にパーティメンバー全員の特定パラメータを上昇させる
・パーティに編成して戦うことで仲良し度が上がる
・パーティに編成していないキャラにも8割の経験値が入る

 


■クー
[サポートスキル]魔の方陣:MAT10%、MDF15%上昇
[加入条件]Chapter.1 自動加入

MATとAGIが高く、DEFとPIEが低いです。
スキルのほとんどが攻撃魔法で構成され、敵の弱点を突くことで安定した火力が期待できます。

【長所】
・ダメージソースとして序盤から頼りになります。
・ルーンチャージ習得後は全キャラ一の雑魚殲滅力を誇ります。(ただし残りTPに注意)
・無属性魔法レブル、レブリアには確率で「幻影」を付加でき、物理攻撃の命中率を大幅に下げることができます。(一部のボスにも入ります)

【短所】
・クー自身が打たれ弱いため、全体攻撃や多段攻撃でパーティが総崩れしないように気を付ける必要があります。
・弱点の無いボスには火力に欠けてしまう場合があります。


赤のまほうつかいと共通ですが、魔法攻撃は命中率の影響を受けず安定して敵の弱点を突けるのが強みです。
その一方で、全ての魔法は単発攻撃であるため、弱点の無い敵にはいまいち火力に欠けてしまう面もあります。

 


■ウェーナー
[サポートスキル]戦闘指揮:MAT10%、PIE15%上昇
[加入条件]Chapter.2開始時 自動加入

PIEとMDFが高く、ATKとAGIが低いです。
スキルの大半が回復と補助で構成されている支援役。MATは意外と低いため攻撃に参加する場合は後述のスペルアーツがほぼ必須となります。

【長所】
・全パラメータに対応したパラメータ上昇スキルを習得します。
・打たれ強く回復力が高いため、パーティの安定感が増します。
・自身のMATとPIEを入れ替えるスペルアーツ+無属性魔法ツインルーンショットの火力が高いかつTP効率が良いです。

【短所】
・AGIが低いため、急なピンチに対応し辛い場合があります。
・スペルアーツ習得前はウェーナー自身の火力が低いため、それを補う三つ子の役割編成にする必要があります。

HP回復、TP回復、パラメータ上昇、攻撃、と意外にも色々なことができます。
スペルアーツはターン消費しないため、余裕があれば攻撃に参加させるのもよいかもしれません。
(ただしヒーラーの仕事は忘れないように……。)

 


■アルシェ
[サポートスキル]敵情警告:ATK10%、DEF15%上昇
[加入条件]三つ子全員がlv.10以上のとき拠点のアルシェに話しかける
     またはChapter.3開始時 自動加入

ATKとDEFが高く、MATとAGIが低いです。
○○の時~という条件付きのスキルが多いですが、手間がかかる分それを裏切らない火力を誇ります。

【長所】
・初期から使える「守人/狙撃手の心得」で自身の狙われ率と基本パラメータを操作でき、壁役と攻撃役の両方の役割を使い分けることができます。
・上記スキルに加え、元から打たれ強いため三つ子の全滅を防ぎやすいです。
・行動優先度+1と会心率+35%を自身に付与する「装填」を習得します。(その後覚える多段スキルとの相性が良いです)

【短所】
・AGIが全キャラ一低いです。
・TP効率があまりよくないため、最大限の力を発揮させるには他キャラのスキルでそれを補う必要があります。


条件付きスキルが多く、その手間を考えると雑魚戦よりボス戦向きのキャラといえます。
装填の会心上昇率は35%ですが、装飾品でさらに盛ることも可能です。
赤のせんしやコーダとも共通ですが、物理型は会心や条件がぴたっとはまった時のダメージ量が跳ね上がるのが魅力のひとつです。

 


■コーダ
[サポートスキル]先陣の意志:ATK10%、AGI15%上昇
[加入条件]コーダとの仲良し度が150以上のとき、拠点のコーダに話しかける
     またはChapter.4開始時 自動加入

ATKとAGIが高く、DEFとMDFが低いです。
プレイ状況によっては加入時期は遅いですが、雑魚戦でもボス戦でも攻撃と補助をバランス良くこなすことができます。

【長所】
・性能が素直でTP効率が良いものが揃っており、使いやすいスキルが多いです。
・烈空クロウは確率で「きり傷」を付与でき、毎ターン敵のHPの10%分の継続ダメージを与えることができます。(一部のボスにも入ります)
・緩めの条件で高い火力を出せるスキルも習得するため、雑魚戦でもボス戦でも使いやすいです。

【短所】
・HPはやや高めですが、DEFとMDF共に低いため打たれ弱いです。
・加入時期が遅いため仲良しスキルの習得が遅れる場合があります。

純粋な攻撃役としても、有り余るAGIでのアイテム係としても使いやすいです。
ATKを低下させる代わりにAGIを大幅に上昇させる狼の軽業は、ver.1.04現在ではほぼ爆速スラッシュ専用ですが、AGI差の威力補正は上限があるので使わない方がダメージ量が出る場合があります。バグじゃないのよ。

 

 

長所も短所もほんの一部の紹介でしたが、この記事でほんの少しでも「他のキャラを使ってみようかな」なんて思ってくれたら幸いです。

ただ、こんな記事を書いておいて言うのもなんですが、ゲーム制作者としては色んなキャラを触って欲しいというのが本心ですが、一人のキャラを愛着を持って使い続けてくれるのも創作者としては嬉しかったりするんですよね。(○○ちゃんが、××くんが好き!って感想すごく嬉しいです。)
なかなか複雑な悩みだなあと思います。


最後に回復役の仕事を放棄した猟師の一枚を貼って終わりにします。

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プラグインの仕様でスペルアーツ後のパラメータ上昇は、変換後のものにかかるようです。つまり変換後はMATを上げるといいみたいですよ。